薬剤師会からのお知らせ

医療用麻薬携帯輸出入制度に関する情報提供について(協力依頼)

2020/03/27薬局向け

 標記について、日本薬剤師会を通じて、厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課より連絡がありましたのでお知らせいたします。
 麻薬及び向精神薬取締法において、自己の疾病の治療の目的で医療用麻薬の交付を受けこれを施用している患者の方については、厚生労働大臣の許可を受けることにより、当該医療用麻薬を携帯して輸出入することが可能となっています。
 今般、医療用麻薬の交付を受けた患者へのより効果的な周知を図るため、情報提供について協力依頼が参りました。
 薬局においては、
①服薬指導の際に患者の海外渡航予定が明らかになった場合には許可が必要であること等を説明する、
②併せて、参考として患者に地方厚生局麻薬取締部ホームページ(以下参照)を紹介する、
③薬剤情報提供文書又はこれに準ずる文書には、医療用麻薬を携帯して海外に渡航する場合は事前に当該医薬品を処方した医師若しくは歯科医師又は調剤した薬剤師に相談いただきたいこと、
を情報提供するよう求められております。
 なお、医療用麻薬の携帯輸出入制度の詳細は、地方厚生局麻薬取締部のホームページに掲載されていますので、ご参照いただきますようお願いいたします。

厚生労働省 地方厚生局麻薬取締部 ホームページはこちら ←ここをクリックすると、「麻薬等の携帯輸出入許可申請を行う方へ」に移動します。

新型コロナウイルスの感染拡大防止策としての電話や情報通信機器を用いた診療等の臨時的・特例的な取扱いについて

2020/03/24薬局向け

 標記につきまして、日本薬剤師会を通じて、厚生労働省医薬・生活衛生局総務課より連絡がありましたのでお知らせいたします。
 先に、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、慢性疾患等の定期受診患者が電話等で受診し、FAX等での処方せん送付が対応可能となっておりましたが、さらに、これまで処方されていない慢性疾患治療薬を電話等を用いた診療により処方することが可能なこと等が示されました。FAXでの処方せん応需の際には、処方医に、添付の事務連絡にある臨時的・特例的な取り扱いであることをご確認の上、調剤、服薬指導等をしていただきますようお願いいたします。

覚醒剤原料の取扱いについて

2020/03/17薬局向け

 標記の件で、厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課長の通知について、日本薬剤師会から連絡がありました。
 改正薬機法の公布に伴い、「覚醒剤原料取扱者における覚醒剤原料取扱いの手引き」及び「病院・診療所・飼育動物診療施設・薬局における覚醒剤原料取扱いの手引き」が示されたほか、医薬品である覚醒剤原料の取扱いが麻薬と同様になった点等について示されました。
 今回の改正で、医薬品である覚醒剤原料(以下「医薬品覚醒剤原料」という。)の取扱いが麻薬と同様になった点と改正後も麻薬と取扱いが異なる点は下記の別紙のとおりです。
 つきましては、薬局内でご周知くださいますようよろしくお願い申し上げます。

[ 富薬 バックナンバー ] 第42巻 第3号 No.368

2020/03/02会員向け

[ 富薬 バックナンバー ] 第42巻 第2号 No.367

2020/02/20会員向け

「薬剤師が知っておくべき感染症予防対策(消毒編)」について

2020/02/19会員向け

新型コロナウイルスに関連した感染症の発生に伴うマスク・消毒薬など衛生用品の安定供給について

2020/02/13薬局向け

  標記につきまして、厚生労働省医政局経済課ほかより別添のとおり連絡がありましたのでお知らせいたします。
  新型コロナウイルスの拡大に伴い、マスクや消毒薬などの需要の増加が継続しており、安定的な供給の確保の観点から過剰な発注を行わないことや、「一人・1箱まで」、「一人・〇枚まで」等の販売量の制限を設けること、転売目的の購入は望ましくない旨の店内掲示等の協力が求められています。
 取り急ぎお知らせいたしますので、周知いただきますようお願いいたします。

【富山県立中央病院からのお願い】腎移植シールのお薬手帳への貼付について

2020/02/06薬局向け

 県立中央病院からの下記の案内がありましたので、ご確認いただきますようお願いいたします。

保険薬局各位
                              富山県立中央病院
                              薬 剤 部 長
 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 このたび、当院で腎移植術を施行された患者さんや、腎移植外来に通院中の患者さんのうち、同意が得られた方を対象に令和2年2月25日より、おくすり手帳表紙への腎移植シールの貼付を開始いたします。
 現在、当院の移植後外来には100名程度の患者さんが通院されています。薬局の薬剤師の先生方には、服薬アドヒアランスの確認や免疫抑制薬と相互作用のある薬剤の確認、副作用が疑われる症状の確認等を行っていただき、情報共有を図りたいと考えております。これをきっかけに薬薬連携を行い、病院薬剤師・薬局薬剤師が一緒に腎移植をされた患者さんの服薬サポートを行い、良好な長期予後へ貢献できたらと思います。
 また、今後の予定として4月以降に、腎移植薬薬連携の会として“免疫抑制薬”について勉強会を開催したいと考えております。
 なお、疑問点などありましたら、下記へお問い合わせください。
                             〈問い合わせ先〉
                              富山県立中央病院 薬剤部
                              Fax:076-491-7155
                                 担当 小泉

[ 富薬 バックナンバー ] 第42巻 第1号 No.366

2020/01/06会員向け

〒939-8057
富山県富山市堀27番地2

TEL 076-420-5450(代表)

FAX 076-420-5451

水質検査、医薬品検査に関する
お問い合わせは、こちらまで

富山県医薬品総合研究センター

TEL 076-420-6820(直通)

FAX 076-420-6821

代表にお問い合わせいただいた場合、お待たせすることがあります。

富山県薬事情報センター

県民の皆様からのくすり等に関する相談を受け付けております。
どうぞ、お気軽にご利用ください。

富山県薬事情報センター
〒939-8057
富山市堀27番地2
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受付時間/月〜金曜日(休祝日を除く)
午前9時〜午後5時

富山県医薬品総合研究センター

富山県医薬品総合研究センター外観

富山県医薬品総合研究センターは、公衆の厚生福祉の増進に寄与するため、 薬剤師の倫理的及び学術的水準を高め、薬学及び薬業の進歩発達を図ることを目的に設置されました。
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公益社団法人 富山県薬剤師会
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営業時間/月〜金曜日
午前8時30分〜午後5時
検査受付/月〜木曜日
午前9時〜午後3時
受付窓口/富山県薬剤師会会館1階北側 検体受付