薬剤師会からのお知らせ
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第26回がん化学療法・緩和ケア研修会のご案内
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[ 富薬 バックナンバー ] 第41巻 第4号 No.357
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研修認定薬剤師制度に関する重要なお知らせ
公益財団法人日本薬剤師研修センターより、申請時の変更について、下記のとおり、案内がありましたので、今後申請される際には、ご留意いただきますようお願いいたします。
1.研修認定薬剤師の認定申請料等の取扱いについて
平成31年4月1日(都道府県薬剤師研修協議会受付)から、研修認定薬剤師の認定申請料等の取扱いを、次のとおりとします。
(1)認定申請料として一旦振り込まれたものは、理由の如何を問わず返却しません。審査の結果、認定不可となった場合でも返却しません。
(2)この一旦振り込んだ認定申請料等は、他の如何なるものにも流用することはできません。例えば、後日再提出した認定申請の認定申請料として使用することはできません。
(3)領収証は発行せず、振込明細等を以て領収証に代えます。
(4)認定申請料等の振込明細等は、受付時から遡っておおむね3か月前までのものとします。これ以前のものの場合は、その理由をご説明いただきます。2.研修認定薬剤師認定証送付時の薬剤師研修手帳の取扱い
平成31年4月1日(都道府県薬剤師研修協議会受付)されたものについては、確認事務処理の都合上、薬剤師研修手帳を研修認定薬剤師認定証送付時に返還せず、後日改めて返還することとします。この取扱いは当分の間としますので、必要がある場合は、申請前に写しを保存されるようお願いします。 -
モンテルカスト錠5mgの調剤について(注意喚起)
下記の添付の通知文(PDF)のとおり、富山県耳鼻咽喉科医会から、モンテルカスト錠5㎎を調剤する際に注意いただきたいとのご連絡をいただきました。ご存じのとおり、モンテルカスト錠・OD錠5㎎には、アレルギー性鼻炎および気管支喘息の適応病名がありますが、チュアブル錠は気管支喘息のみになっております。つきましては、通知文をご一読いただき、今後とも十分ご留意いただきますようお願いいたします。
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研究倫理に関する全国会議伝達講習・倫理審査申請の留意点についての説明および研究倫理に関する教育研修会(4月18日)開催案内
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平成30年度 日本薬剤師会 研究倫理に関する全国会議参加報告
富山県薬剤師会倫理審査委員会
副委員長 浜野邦彦H31年3月13日(水)日本薬剤師会 会議室で開催された研究倫理に関する全国会議に出席したので、報告します。
1.倫理審査に係る事務的事項(日本薬剤師会 臨床・疫学研究推進委員会 山本 克己氏)
研究倫理に関する研修を継続して行うことが必要であり、各県薬剤師会で年に1回程度は開催し、研修修了証を発行することが要請された。また、倫理審査委員会が正しく運用されているかは、報告システム(AMED)で判断されるため、委員名簿・手順書・委員会開催状況・審査概要等を年1回報告しなくてはならない。また、倫理審査委員会は、薬局業務や薬剤師の社会貢献のエビデンス化に貢献するものであり、これらエビデンスが診療報酬改定などの資料となっていくものと考えられる。
倫理審査についての証明書等の書類整備についての説明があり、倫理審査証明書、研究等実施状況報告書は、富山県薬剤師会で未整備であることがわかったため、早急に準備を行う必要がある。修正後の書類の提出方法は、修正箇所に下線を引く、修正が生じた書類のみ提出することなどを周知する。
2.倫理審査に関する事務局運営にかかる諸問題(日本薬剤師会 臨床・疫学研究推進委員会 氏原 淳氏)
2016年日薬学術大会の発表内容のうち、63%が倫理審査の必要な調査・研究だったと思われたことから、倫理審査の必要性について、会員へさらなる周知が求められる。また、申請も増えることが予想されるので、事務局としては、指針を適切に運用するために研究者・研究責任者・研究期間の長・倫理審査委員会・事務局のそれぞれの役割の把握が大切である。研究実施に当たっては、総括的な監督・研究実施のための体制・規定整備のためにも研究機関の長の責務は重く、重要であることが示された。研究期間の長の役割について、富山県薬剤師会の倫理審査では周知されていなかったため、今後、研究責任者と研究期間の長の役割とその相違を会員に説明し、理解していただく必要がある。倫理審査委員会の委員についても教育・研修を継続的に受けなければならず、日本医療研究開発機構の倫理審査委員のための倫理研究用動画教材サイト(http://www.rec-education.org)を利用して必要な知識を習得するよう周知する。
3.倫理審査基準の統一化に向けて(日本薬剤師会 臨床・疫学研究推進委員会副委員長 飯嶋 久志氏)
研究計画について倫理審査を行うポイントとしては、科学性、信頼性、倫理性があるか、さらに、実行性があるか、法的妥当性があるかを評価する。
計画を立てる際に注意すべき点(倫理審査を行う際に注意すべき点)
・ 研究計画にはPECO(PICO)は必要な項目である。
・目的:研究の意義が明確になっているか。
・方法:目的が達成できるか?誰でも同じ方法で実施できるか?(再現性)
研究対象者が適切に選ばれているか?ICは適切か?
バイアスはできる限り排除されているか?データ解析方法は適切か?
リスクが最小になるようにしているか?
・ 研究期間:目的が達成するのに適切な期間であるか?
・有害事象が発生した場合の対策や補償、報告方法が定められているか?
・データ(個人情報)の保管が適切か?
・ 関連法規(薬事関連法規、個人情報保護法など)を厳守しているか?
・ 継続して研究倫理の研修をうけているか?
などを考慮して、研究計画書を作成する。なお、倫理審査委員会はこれらの点が適切かどうかを審査し、統一の見解を提示する。
以上の研修のあと、倫理審査基準の統一化に向けて、活発な質疑応答がフロアで行われた。追記:上記会議の内容を含めて、研究倫理に関する継続教育研修を富山県薬剤師会でも実施することになりました。4月18日(木)午後7時30分から開催(別途HPに案内掲載)しますので、現在、研究を実施されている方ならびにこれから臨床研究を計画されている方は、是非ご参加いただきますようお願いいたします。
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平成30年度医療機器販売業等の営業所管理者、医療機器修理業の責任技術者に対する継続研修会開催報告
平成31年3月10日(日)に高志会館で、標記研修会を開催しました。当日は、189名が参加し、富山県厚生部くすり政策課企画・薬事係主任 髙月 公博氏より、「医薬品医療機器等法その他薬事に関する法令―医療機器販売業、貸与業の遵守事項等について―」、富山県厚生部くすり政策課指導係技師 上田 大介氏より、「医療機器修理業者の遵守事項について」説明いただきました。その後、休憩をはさんで、ニプロ株式会社 信頼性保証部 メディカル安全管理課課長 岡田 浩氏より、「医療機器の品質管理、医療機器の不具合報告及び回収報告、医療機器の情報提供」と題して講演いただきました。
平成31(2019)年度は、2020年3月に開催を予定しており、詳細が決まり次第、ホームページ等でお知らせいたします。
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平成30年度医療機器販売業等の営業所管理者、医療機器修理業の責任技術者に対する継続研修会の開催について
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薬剤師研修認定制度の適切な運用について(周知徹底のお願い)
(公社)富山県薬剤師会
会長 西尾 公秀標記について、公益社団法人日本薬剤師会および、厚生労働省医薬・生活衛生局総務課長・同保険局医療課長から添付のとおり通知がありましたのでお知らせいたします。
本通知は、一部の薬剤師認定制度実施機関から交付されている研修受講シールについて、インターネット上のオークションサイト等で売買されている事例が確認されたことを受け、薬剤師に対して、当該シールの不適切な取り扱いを行わないよう注意喚起かつ周知徹底を求めるものです。
つきましては、研修受講シールの不適切な売買に関してご注意いただき、不適切な方法により研修認定を取得しないよう改めてお願いいたします。また、薬局開設者においては認定薬剤師の研修受講状況の把握に努めるよう求められておりますので、ご対応いただきますようお願い申し上げます。 -
【会員からの報告】健康相談会開催報告
会員薬局から、健康相談会を開催したとのご報告がありました。会員の皆様の参考にしていただければと存じます。
チューリップ生地薬局 第1回健康相談会開催報告
チューリップ生地薬局 山本 京司
平成31年1月31日(木)、チューリップ生地薬局にて第1回健康相談会を開催しました。
今回の健康相談会では、測定機器を用いた脳年齢測定と、おむつ相談の認定を持つ薬剤師によるおむつ相談を行いました。
脳年齢測定では、タッチパネルの数字を順番にタッチしていくことで脳年齢判定しました。健康相談会開催前に練習として自分で行ってみましたが、所要時間は約5分と短く、ゲーム感覚で気軽に脳年齢をチェックできました。実際に、高齢者の方でも楽しんで測定することができ、その結果に一喜一憂しておられました。測定結果は情報処理能力・脳の元気度・有効活用度の3項目が点数で示され、脳年齢が総合的に判定されました。また、日常生活のアドバイスなども記載されるため、結果の説明とあわせて日常生活上のアドバイスを行いました。
おむつ相談では、実際におむつに関する相談をした方はほとんどおられませんでしたが、排泄の悩みについて薬だけでなく、住環境・食事など幅広い視点からアドバイスが行われました。排泄について悩んでいる高齢者は多いと日頃感じていたため、今回の相談会は貴重な場になったのではないでしょうか。
健康相談会を開催してみて、脳年齢は血圧などとは異なり測定する機会が普段ほとんどないため、参加者自身の健康意識を高める良い機会になったと思います。また、様々な健康相談について、普段の服薬指導時とは異なり時間をかけて行うことができたのも、健康相談会ならではのメリットだと感じました。
今回は初めての開催でしたが、どのくらいの頻度で行っているのか、脳年齢を定期的にチェックしたい、といった質問もあったため、要望に応えるべく定期的な開催を企画します。今後、健康相談会などを通じて、地域住民の健康増進にますます貢献できる薬局となるよう活動していきたいと思います。
