薬剤師会からのお知らせ
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【日本薬剤師会】駐車許可及び駐車規制からの除外措置の運用の見直しについて
訪問診療等に使用する車両が、訪問先に駐車場所がないために駐車禁止場所に駐車せざるを得ない場合、状況に応じて警察署長の駐車許可を受けることが可能となっており、また、規制改革実施計画(令和6年6月21日閣議決定)を踏まえ、駐車許可等に関する運用の統一や関係手続の合理化・簡素化等の見直しが行われております。
これらに関して日本薬剤師会に問合せが寄せられていることから、「駐車許可の運用の見直しにおける留意点について(通達)(令和7年3月31日付.警察庁丁規発第54号、丁交指発第62号)(以下、警察庁通達)」を中心に、あらためて薬剤師業務の観点から駐車許可に係る要点をまとめたと案内がありました。
つきましては、薬局内でも必要に応じ、管轄する都道府県警察本部又は警察署までお問合せいただきますようご周知いただきますようお願いいたします。
また、駐車許可証を掲出していても、別添資料のような場所には駐車することができないことに注意してください。さらに、駐車許可は用務等の必要性を踏まえて特別に認められるものであり、決して目的外使用・不正使用等をすることのないようあらためてご留意いただきますとともに、そうした違反行為に対しては厳正に対処するよう警察庁より通達がなされておりますので補足します。
詳細は添付の文書を確認ください。 -
【日本薬剤師会】医療情報システムの運用管理規程の薬局向け雛形について
近年、薬局においてサイバーセキュリティ対策や非常時における事業継続計画(BCP)の策定を含む、より厳格な安全管理措置が求められており、電子薬歴システムだけでなく、全ての医療情報システムについて、安全管理体制の整備が急務となっております。
そこで、薬局における情報セキュリティ管理体制を支援するため、日本薬剤師会において「医療情報システムの運用管理規程(雛形)」を作成いたしました。本規程は、薬局が求められる安全管理基準を遵守するための基本方針、管理体制、運用手順等を定める際の雛形であり、既に本会において公開しているサイバーインシデント発生時の事業継続計画(BCP)雛形と連携させ、平時からの体制整備と非常時の対応を一貫して行う基盤としてご活用いただけます。
なお、本規程は雛形であるため、各薬局のシステム構成や、各システムのベンダーとの契約内容等をご確認いただき、薬局の実態に合わせた内容に改変・反映していただくようお願い申し上げます。
つきましては、薬局での運用管理規程の策定にご活用いただきますよう、薬局内でもご周知のほどお願い申し上げます。日薬HP>薬局関連情報>医療情報システムの安全管理について
https://www.nichiyaku.or.jp/yakuzaishi/pharmacy-info/cybersecurity -
【富山大学附属病院】トレーシングレポート運用に関するお知らせとお願い
富山大学附属病院より、通院治療室で、現在運用しているトレーシングレポートに加えて、下記のとおり、泌尿器科で、“医師主導型 副作用チェック式トレーシングレポート”の運用を開始されるとの連絡がありました。つきましては、当該患者様は、医師からの説明を受けた上で、薬局に専用の「施設間情報連絡書・服薬情報提供書」を持参されますので、下記の【運用手順】をご確認いただき、ご対応いただきますようお願いいたします。
がん化学療法において、薬剤師による副作用の確認、医師への報告は、令和6年度調剤報酬改定等でも強く求められておりますことからも、薬局内でも周知いただき、ご協力いただきますようお願いいたします。
記
運用開始日:令和7年11月4日(火)
実施医療機関:富山大学附属病院
対象疾患:前立腺がん
対象薬剤:アーリーダ
【運用手順】
①医師から患者様へ“副作用チェック式トレーシングレポート”を渡し、用紙を調剤薬局に持参するよう指示があります。
※表面:施設間情報連絡書、裏面:服薬情報提供書(トレーシングレポート)
※保険薬局でトレーシングレポート用紙を準備いただく必要はありません。
②表面の「施設間情報連絡書」には、薬局にてテレフォンフォローアップを実施いただきたい期間が記載されていますので、患者様と「電話をかけてもよい日時」をご相談の上、お約束ください。
③約束の日時になりましたら、裏面の「服薬情報提供書」のチェック項目に従い、テレフォンフォローアップを実施ください。フォローアップ内容を記入後は、速やかに富山大学附属病院へFAXでご報告ください。提出した内容について、医師から薬局への返信が必要な場合は、その旨も記載ください(すべてに対応できない場合があることは予めご了承ください)。
以上
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【10月31日までに申告ください】オンライン診療-緊急避妊薬調剤体制を対応済みで今後も調剤対応を行う薬剤師の対応について
先月、本会HPにも9月18 日付で厚生労働省より、緊急避妊薬を調剤(オンライン診療の適切な実施に関する指針に基づく調剤をいう)・販売する薬剤師等についての留意事項通知が発出されたことを掲載しましたが、現在、オンライン診療による処方せんを応需し、緊急避妊薬調剤・服薬指導に対応されている薬剤師には、今後、調剤のみを行うか、調剤も継続し・販売も行うとの選択肢が出てくることになります。現段階で、どちらにするかを選択する必要はないのですが、今後も調剤を行う薬局・薬剤師には、10月31日までに下記のサイトから、「新規登録」にて申告を行っていただきますようお願いいたします。申告が遅れた場合、厚生労働省の一覧への未掲載期間が生ずるおそれがあります。また、日本薬剤師会が作成した「報告用ウェブサイト入力方法」を掲載しますので、入力の際の参考にしていただければと存じます。
※調剤を継続し、今後販売も行う場合は、現在実施中の調査研究協力薬剤師以外の方は、新たに、日本薬剤師研修センターのeラーニングを受講しなくてはなりません。下記をご確認ください。
https://www.jpec.or.jp/kenshu/jyukou/othertraining_jpec_host.html
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(情報提供)日本循環器協会「循環器病エキスパートアドバイザー」について
日本薬剤師会では、慢性心不全患者の指導に活用するための資材として、昨年度日本心不全学会と協働し、「薬剤師による心不全服薬管理指導の手引き 第1版」を作成しました。
URL:https://www.nichiyaku.or.jp/yakuzaishi/pharmacy-info/shinfuzen
今般、一般社団法人日本循環器協会において、本手引きに準拠した内容にて、薬剤師等を対象としたe-ラーニングを作成するとともに、同e-ラーニングによる『循環器病エキスパートアドバイザー』制度を設立した旨のご案内がありましたので、別添のとおりお知らせいたします。
循環器病、特に心不全の自己管理の支援に対する正しい知識と理解の向上が目的とされており、薬剤師業務の向上の一助としてご活用いただけると幸甚に存じます。
日本循環器協会「循環器病エキスパートアドバイザー」
URL:https://j-circ-assoc.or.jp/about_cvdexa/
また、日本薬剤師会では、循環器病患者への適切な薬物治療を提供するために必要となる知識や技術を体系的に学ぶための研修コンテンツを研修プラットフォームを通じて提供しており、マナブルから受講可能となっておりますので、併せてご活用ください。さらに、厚生労働省では薬局における疾患別対応マニュアル(脳卒中)(心血管疾患)を作成されておりますので、ご活用をお願いいたします。
厚生労働省「薬局における疾患別対応マニュアル ~患者支援の更なる充実に向けて~」
URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/5shippeiguideline.html -
医療機関等におけるスマートフォンでのマイナ保険証への対応に関する疑義解釈資料の送付について(周知)
標記について、厚生労働省保険局医療介護連携政策課から、別添のとおり連絡がありましたのでお知らせいたします。
スマートフォンでのマイナ保険証の利用開始について、今般、別添のとおり、医療機関・薬局等の窓口におけるスマートフォンでのマイナ保険証への対応について、その取扱いに係る疑義解釈資料が示されました。
つきましては、薬局内でも周知くださいますようお願い申し上げます。 -
エフィエント錠PTPシートのGS1コード誤表示について(注意喚起)
今般、抗血小板剤「エフィエント錠3.75㎎」のPTPシートに印字されたGS1コード(調剤包装単位コード)に誤りがあったとして、別添のとおり製造販売元の第一三共より報告されています。
本来であれば、即時回収が必要でありますが、治療上当該製品からの代替ができないケースが想定されます。また、PTPシートに充填されている錠剤に誤りはなく、PTPシートへの表示についてもGS1コードのみが誤っており、商品名については正しく表示されていることが確認できています。
これらのことを鑑み、当面は回収を行わず、安定供給に支障がない状況となり次第、不具合のある製品の出荷を停止、速やかに自主回収を実施予定とのことです。従いまして、当面は医療現場に不具合のある製品が存在する状況になります。
つきましては、各薬局において該当製品のGS1コードを利用した調剤、医薬品の充填等を行う際は十分注意いただきますようお願いいたします。
また、バーコードを活用した調剤鑑査支援システム等はあくまでも補助ツールであり、患者に提供される医薬品の取り扱いにあたっては薬剤師による最終的な確認が必須です。薬局におかれましては、新しいシステムに即した業務手順書への見直しを行い、各自医療安全対策を講じていただくようお願い申し上げます。 -
令和7年度富山県光熱費等高騰対策緊急支援事業費補助金(医療分)について
富山県より、原油価格高騰の影響を受ける県内医療機関等を対象に、光熱費等の高騰分の影響を緩和するため、光熱費等高騰対策緊急支援事業費補助金を交付することになったと案内がありました。
薬局も対象となっておりますので、添付の書類をご確認の上、期日までに申し込みいただきますようお願いいたします。
なお、補助金の詳細は県ホームページにも掲載しているとのことですので、ご確認くださいますようお願いします。